CD 輸入盤

交響曲第0番 シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH15035
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2015年3月最新録音
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第0番


バンベルクに生まれたドイツの指揮者ゲルト・シャラーが進めるブルックナーの交響曲シリーズに第0番が登場。
 ブルックナー40代半ばに書かれ、時期的に第1番のあとの作と考えられる交響曲第0番は、一旦楽譜冒頭に表記されていた「第2番」の数字を、最晩年のブルックナー自らが斜線で消して「無効」を意味するドイツ語「annulirt」と書き添えたことから、一連の交響曲から除外されてきました。ですが、1960年代にハイティンク、1970年代後半には朝比奈、バレンボイムの録音が登場し、さらにシャイー、インバル、スクロヴァチェフスキ、最近ではヤング、ボッシュのように全集録音に加える指揮者が増えつつある状況にあって、受容が進んでいるようです。
 交響曲ニ短調は、すでにブルックナーの交響曲に慣れ親しんだ耳には、第1番や第2番に通じるブルックナー風のひびきのなかにも、かえって未知の魅力を発見する楽しみに満ちた作品といえるのかもしれません。これまでのシリーズで高水準の演奏内容を示してきたシャラーとフィルハーモニア・フェスティヴァの顔合わせということで、この作品のさらなる認知の拡大も期待されるところです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第0番ニ短調 WAB100 (1869)


 フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ゲルト・シャラー(指揮)

 録音時期:2015年3月
 録音場所:レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 バイエルン放送−シュトゥーディオ・フランケン(バイエルン放送との共同製作)

 【トラックタイム】
 I. 15:33/ II. 11:30/ III. 6:29/ IV. 9:53 = TT. 43:29

収録曲   

  • 01. I. Allegro
  • 02. II. Andante
  • 03. III. Scherzo. Presto - Trio: Langsamer Und Ruhiger
  • 04. IV. Finale. Moderato - Allegro Vivace

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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